民事事件
交通事故不貞慰謝料その他
民事事件は、個人の間の法的な紛争のことをいいます。
例えば、貸金の返還請求、未払賃金の請求、不動産の明渡し、交通事故等に基づく損害に対する賠償を求めるなどといった民事上の紛争(民事事件)があります。事件の種類や経緯、相手方との関係などをふまえ、訴訟以外にも、民事調停、労働審判など、紛争解決のためにとりうる手段は様々です。
依頼者様のご意向を尊重しながら、迅速な解決のため、適切な対応をご提案致します。
まずは当事務所にご相談下さい。
例えば以下のようなことでお困りでしたらご相談ください。
貸金等に関する問題
貸金のほか、売買代金、請負代金、立替金などについて、依頼者様に代わり金銭の支払いを請求する他、仮差押えや仮処分といった保全手続きや、相手の財産を差し押さえるといった強制執行手続まで、金銭の回収について適切な対応をご提案させていただきます。
なお、金銭の支払いを請求する権利は、一定期間そのままにしておくと、消滅時効によって回収が困難になることがございます。
労働に関する問題
労働に関する問題は、賃金の未払い、解雇・雇止め、セクハラ等多岐にわたります。これらの諸問題についてお一人で会社と相対することは困難といえます。
会社との交渉、労働審判・訴訟の代理人、保全処分の申立てなど、依頼者様に合わせて各種手続を行います。
不動産に関する問題
不動産に関しては、賃料・地代等の滞納、賃貸借契約の解除についてや不動産売買の問題等、不動産をめぐる法律問題は多岐にわたります。当事者同士の示談のほか、訴訟や民事調停、借地非訟手続,ADR(裁判外の紛争解決手続)など法的手段がございます。また、不動産の諸問題に関して実務上生じ得る具体的問題点を見据えたアドバイスを提供することが可能です。
交通事故に関する問題
交通事故の賠償額は、弁護士に依頼することで大幅に増額するケースが多くあります。保険会社は一般的に、「自賠責保険基準」「任意保険基準」と呼ばれる金額で慰謝料を提示しますが、それに対して弁護士は「弁護士基準(裁判所基準)」を元に保険会社と交渉を行うため、慰謝料が大幅に増額される可能性があります。
不貞慰謝料
相手の不法行為によって離婚せざるを得なくなったような場合などに慰謝料を請求することができます。不貞の慰謝料に関しては、当事者同士で解決しようとすると感情的になりやすく金銭面等について折り合いがつかないことが多いです。
弁護士に相談することで、解決に向けて迅速に交渉を行うことができます。
その他
弁護士は、基本的にどのような分野の問題であっても、未然に防ぐために、また、起こってしまった問題について、法的知識を駆使し迅速な解決のため適切な対応をご提案致します。
お問い合わせ
まずは、お電話からお問い合わせください。
TEL:(0166)73-4477
法律相談
ご一緒にお困りの内容を整理して、法律上どのような問題があるか、どのような解決方法があるかお伝えします。
ご契約
相談の結果、弁護士への依頼が必要とご判断された場合には、弁護士報酬などをご検討いただいたうえで委任契約していただきます。
進行
当事務所での綿密な打ち合わせや、関係者への事情聴取などを行います。ご意向を聞きながら丁寧に進行いたします。